【銀の墓守り】1話:流石は中国…違法建築っぽいプールでさらば主人公!?
銀の墓守り 1話「水銀、陸怜と出会う」の感想です。
銀の墓守りは15分枠で、残りの時間は「TO BE HERO」になってます。
これぞ違法建築大国の力
毎回叩くのが恒例となってる絵夢枠。
しかし、嫌いじゃない。
と思ってるんだけど、流石は絵夢!
ちゃんとツッコミどころを用意してくれてました。
ツッコミどころ
・敵は全方位から来てるのに、片側で戦闘
・墓か水銀か、亡者の目的が分からない
・深すぎるプール、構造に問題あり
物語としては、主人公の水銀が墓を守って亡者と戦う────という結末(?)を見せてから、陸怜との出会いなど…そうなるまでにあった出来事を語るスタイルみたいです。
戦闘シーンの動きの多さは良し。
必殺技的な物の派手さも良し。
ツッコミどころに関しても目的がはっきりしないからそうなるわけで、水銀が何をしてるのかはこれから語られると思えばそこまで問題じゃない。
それよりも問題なのが─────
プールの深さ問題。
水銀の体格であそこまで沈む……流石は中国です。
プールにすら構造に問題がある、いろいろ甘々なんですね。
はじめてのこうひょうか?
真面目な話に戻します。見終わったとき、悪くないと思った。
一番の理由は、15分枠であること。
枠の短さを考慮すれば、何もかも謎に包まれたままの終わり方にも納得できる。そして、見せ場────戦闘シーンや陸怜との遭遇というインパクトも残せたんで面白かった。
ツッコミどころが減っていけばもっと良くなると思うんで、これからの展開に期待してます。
最後に一言。
絵夢枠で初めて褒めた気がする……。